今日は【Springin’（スプリンギン）】というプログラミングアプリを使った授業です。
LEGOが大好きな年中のH君。

wedoの組み立てはお手の物ですが、たまには違う教材でプログラミングを学んで行きます！
最初に作るゲームは『コロコロゲーム』です。
画面の上から丸い物体が落ちてきて、ゴールまで運ぶというゲームとなります。

Springin’（スプリンギン）とは？

スプリンギンは誰もがクリエイターになれる、無料でダウンロードできるプログラミングアプリです。
プログラミング未経験者や、まだ読み書きができない低年齢のお子さんでも直感的に操作できる、ビジュアル型のプログラミング言語です。
文字を書くのは少し早い未就学児の生徒さんにも、チャレンジいただけるアプリです！
絵や写真に音や動きをつけられる属性（プログラム）をつけることで、簡単にオリジナルのゲームを作ることが出来ます！

アイテムを描こう！

まずは、アイテムづくり。
講師もとなりで一緒に作りながら、『転がる丸い絵をかいてね！』とお願いし、自由に描いてもらいます。

「う～ん・・・。黒がいいかなぁ・・・。もっと大きくしてみよう！」
・・・と、色を選んだり、ペンの太さを変えたり、一度説明しただけでちゃんと覚えてくれました！凄い！

属性を付けよう

アイテムを描いたら、属性（プログラム）を付けて行きます。
属性はすべてイラストで表現されているので、文字が読めない未就学児の生徒さんでもわかりやすくなっています。

コロコロゲームでは、画面上から下に向かってアイテムが移動する（落ちるように見える）ように動きを付けて行くので、画面全体に『重力』を設定しました。

さらに、描いたイラストに様々な属性を付けて行きます。
属性はボタンを選択していくだけなので簡単♪

ゴール画面を作ろう！

ゲーム画面を作ったら、ゴールの画面も描いていきます。
作りながら何度もテストして、
「コレ、すっごく難しいよ！先生やってみて！！」
と、嬉しそうにお話ししてくれます^^

完成！難易度は？！

６０分、お席で集中してくれて、完成です！
難易度はMAX！！（笑）
何度チャレンジしてもクリアできない先生に、H君は何度もチャンスをくれます！
やさしい～

頑張ってクリアして、かわいい黄色いあの子を見ることが出来ました！！やったね！！

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